大津市民のみなさんへのお願いです。

7月1日(日)は、今年度の琵琶湖市民清掃の第2週目です。10学区(小野、葛川、伊香立、真野、真野北、堅田、晴嵐、石山、南郷、大石)で行われます。多くのみなさんが、朝早くから清掃に励まれることと思います。ご苦労さまです。

ウオッチドッグは、過去の現地調査(南部、東部地域)で、市民が集めた琵琶湖市民清掃のごみを装い、便乗投棄だと見られる建設業者の車両と、建設廃材らしきごみを見かけました。

特に気になったのが土砂です。土砂を車両で運び、太田廃棄物最終処分場の手前の仮置き場に集めながら、当日はその土砂を処分場に搬入していません。数日経ってから、処分場に搬入していました。その処分記録を精査しますと、市民が30分から1時間の清掃で集めたとは思えない大量の土砂が、太田廃棄物最終処分場に搬入されていました。

琵琶湖市民清掃の実施要綱には、「土砂、石、泥類について、可能なものは地域の植え込みや道のくぼみなどに埋めるなど、地域で処理して下さい」と記載しています。

便乗投棄などの不正を防ぐために、泥は地域で処理しましょう。

大津市環境政策課への情報公開請求で入手した、各学区自治連合会のごみ集積場所やごみの種類、見込み量の一覧に間違いないか、該当される学区の方々はご確認ください。

【小野学区】


【葛川学区】

【伊香立学区】
【真野学区】

【真野北学区】
【堅田学区】
【晴嵐学区】
【石山学区】

南郷学区】
【大石学区】