大津市議会ホームページで、新たな各会派議員名簿が公開された。湖誠会の竹内照夫市議(平野学区)が幹事長に返り咲きして、竹内基二市議(膳所学区)が副幹事長となった。湖誠会は元々10人が所属していたが、8人に減った。桐田真人市議(瀬田学区)が4月1日に、新和会に移り、青山三四郎市議(南郷学区)が5月1日に一人会派(立志会)を設立したため。

湖誠会の新幹事長と副幹事長の2人、ダブル竹内市議の政治団体が5月21日時点で、3月31日が提出期限となっている2019年度の政治資金収支報告書を、滋賀県選挙管理委員会に提出していないことも判明した。ダブル竹内市議の政治活動の実態は、2019年度については全くわからない状態となっている。

県選管は、このまま未提出が続けば、6月か7月に、市議2人の政治団体へ「督促状」を出す予定という。

政治資金規正法による政治活動とは別に、大津市議らへ政務活動費を交付している。5月には、大津市長から、市議1人あたり月7万円の政務活動費が、上半期分まとめて、会派人数に応じて交付された。湖誠会には、上半期分336万円(8人×7万円×6回)が交付されたことになる。湖誠会の政務活動費の年額は、672万円となる。
※5月1日に一人会派を立ち上げた青山市議の4月分7万円が、5月に上半期分として湖誠会へ入っているが、その分は抜いて計算した。

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キャットさーん。オウムくん。また、また、市議会ドンの話題ですよー。出番ですよー。
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にゃあ。湖誠会って、大津市民を舐めとるニャ。ダメダメ会派の筆頭だニャ。新旧幹事長の政治団体が、2019年度の政治資金収支報告書をまだ出してないニャ。湖誠会の新しい幹事は、2月市議会で、質問ゼロ議員の1人、草野聖地議員(長等学区)だニャ。ウオッチドッグで、だらしなさを指摘した湖誠会の市議5人中、3人が3役を占めたニャ。
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占めた、占めた。

↓総務省の「政治資金のあらまし」

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大津市議会の「議員政治倫理条例」では、「大津市議会が目指している市民に開かれた議会づくりは、議員と市民の揺るぎない相互の信頼関係があって実現できる」と書いているニャ。いいこと書いているニャ。びっくり、びっくり。
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びっくり、びっくり。
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大津市議会の委員会は映像配信もニャーい。ホームページに、委員会の資料掲載もニャーい。コロナ騒動の時の議員らが動きが見えニャーい。会派の幹事長らの政治団体が、報告書を出してニャーい。開かれてニャーい。信頼感ニャーい。
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ニャーい、ニャーい。

↓大津市議会政治倫理条例/目的

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大津市議会の「議員政治倫理条例」では、政治的又は道義的な批判を受けるおそれのある政治活動に関する寄附(議員の後援団体に対するもの含む)を受けてならないとかなんとか、書いているけど、政治資金収支報告書を見ないとわからないニャ。
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わからない、わからない。

↓大津市議会政治倫理条例/政治倫理基準

↓大津市議会ホームページ/政務活動費について

↓地方自治法第100条第14項から第16項

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こんなだらしない会派でも、大津市民の税金から、市議1人7万円の政務活動費は、人数に応じて、会派に入ることになっているニャ。市長が所属会派に交付することになっているニャ。どうして、会派にまとめて出すのかニャ? 調査や活動のための政務活動費なら市議1人1人に出せばいいニャ。地方自治法では、会派でなくてもよいニャ。
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どうして、どうして。
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政務活動費の上半期分は、5月に出ているニャ。湖誠会の市議は、8人いる。8人の市議分を合わせて1カ月56万円だから、半年分336万円が湖誠会に既に入っているニャ。下半期分336万円は9月に入るニャ。この人数のままで推移するとして、湖誠会の年間政務活動費は、合計672万円だニャ。
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672万円、672万円。
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自身の政治活動について、しっかりとした政治報告が出来ないだらしない市議や、まともな質問ができない市議がいる会派には、大津市民が汗水流して働いて納めた税金を、政務活動費として使ってほしくないニャ。市政監視も、調査も、政策立案も出来ない議員に出しても、無駄金になるニャ。
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無駄金、無駄金。

↓大津市議会ホームページ/政務活動費について