ウオッチキャットが初めて登場したのは、2018年2月23日のこと。
https://watchdog-journalism.com/watchcat1

ウオッチキャットは、広報課と市政記者クラブの目の前の廊下を、尻尾をふりふり散歩していました。
↓その時に撮影したのが、次の写真。
廊下はいたるところ「穴」だらけで、「これでは、職員の士気があがらんだろうよ」と広報課の職員と立ち話をしました。「自治会館建設にどっぷり金をつぎ込む前に、市役所を修繕したら」とも言ったさ。

そして、5月17日。ウオッチキャットが久々に、広報課と記者クラブの前を通ると、まあ、なんていうことでしょう。廊下が「まっ白」「ピッカピカ」にリフォームされていました。広報課の話では、ウオッチキャットが撮影した直後の3月末までに、廊下を修繕したらしい。ニャー、びっくり!

↓正面の奥は秘書課/ピッカピカの白い廊下にリフォーム
しかし、今回、キャットが驚いたのは別の部分。まっ白にリフォームしたのは、正面奥の秘書課から広報課に通じる廊下だけ。広報課の室内や、他部署へ行く廊下は、従来のまま、あちらこちらに穴ー。広報課の職員の話では、「(リフォームした)この廊下は、市長が通りますからね」とのこと。秘書課の正面廊下だけを、キレイにしたんだって。目立つところだけ、キレイにΣ(・□・;)。なんとまあ、わかりやすい話じゃありませんか。

ウオッチキャットが、知り合いの別の職員にこの話をしたら、「大津市役所のいたるところを撮影してくれ」と。市役所がピッカピカになるならありがたいって。ウオッチキャットは、各部署から“招き猫”として招聘されるかも。いつでもOKよ。

↓広報課の室内は、従来のまま「穴」だらけ。市長の通る廊下だけピッカピカ ↓2階お手洗い前と、エレベーターに通じる廊下は、従来のまま「穴」だらけ。