大津市の井上佳子市民部長は、11月18日に行われた市民センター統廃合問題の意見交換会で、自治連合会が市民センターを私物化していたと指摘されると、「私物化しているとは認識していない」と答えた。しかし、ウオッチドッグの前身、大津WEB新報は、自治連合会の役員らが、琵琶湖市民清掃の補助金を使って、ビールなどを市民センターへ納品していた事実などを報道している。

公民館運営において社会教育法で規定されているときでさえ、規定を無視したふるまいの学区自治連合会があった。法律の縛りを外し、公民館を自由に使えるコミュニティセンター化になったら、市民センターが宴会場と化すとも限らない。

市民部長殿、これは自治連合会による「私物化」ではないのでしょうか? 市民部長は高い倫理観をお持ちだとお聞きしていますが。

↓大津WEB新報の記事(2015年1月6日)


↓文字が薄いが、ビールの品名と、「市民センターへ」の文字あり。