琵琶湖市民清掃の随意契約金が違法な支出にあたるとして、加藤英子さんら市民が大津市に返還を求めた第11回の口頭弁論が4月19日、大津地裁で開かれた。 裁判官は、原告側が求めていた 2016年当時の廃棄物減量推進課と環境政策課の証人尋問を認める方向性を示しながらも、市側の主張を確認した後に、次回の裁判で判断したいとした。

次回の裁判は、6月6日(木)午後2時半から。