琵琶湖市民清掃の随意契約金が違法な支出にあたるとして、加藤英子さんら市民が大津市に返還を求めた第10回の口頭弁論が2月21日、大津地裁で開かれた。

原告側は、請求の趣旨の変更の申し立てをし、随意契約の支出に根拠なしとする書面を提出した。さらに、2016年当時の廃棄物減量推進課と環境政策課の課長の証人尋問を求めた。被告側は「必要ない」と述べ、次回に書面を提出するとしている。

次回は、4月19日(金)午後1時半から。