ウオッチドッグは、毎年、決まった事業の公文書を情報公開請求して入手している。というのも、毎年、同じ公文書をチェックすると、微妙な変化を読み取れ、嘘やごまかしを見破ることができるからだ。今年の琵琶湖市民清掃が終了したので、36学区の自治連合会から大津市へ実績報告書が提出された。そこで、8月23日に関係する公文書を情報公開請求した。

請求したのは、「平成30年度 琵琶湖を美しくする運動実践本部の実績報告書の36学区の収支決算書とごみ量の報告書」と「平成30年度 琵琶湖を美しくする運動実践本部の4学区の実績報告書」。15日以内に、公文書が開示される。