Parody
大津市と大津市自治温泉会の宴会が5月10日に開かれた。会場近くを通ったウオッチキャットが聞き耳を立てると、温泉会の会長らのこんな井戸端会議が聞こえてきた。
B学区会長「最近、わしらの温泉会が、インターネットで叩かれとる。お前の地域にややこしいヤツがおるが、あいつのせいだ」
もみ手しながら
A学区会長「すいません」C学区会長「懇意の建設業者も、怪しい領収書がいっぱい出されて困っとるんじゃ。わしの顔が立たん」
もみ手しながら
A学区会長「すいません」D学区会長「補助金ビジネスができなくなるだろ？」
もみ手しながら
A学区会長「すいません」B学区会長「温泉会の評判の悪さをなんとかせんとならん。何か良いアイデアはないか？」
もみ手しながら、しずしずと前に出て
A学区会長「恐れ入ります。温泉会の会長様方。温泉会の楽しさ満載のチラシを市民に配布したらどうでしょう。温泉会といえば、♨旅行と酒でしょう。こんなチラシが･･･」B学区会長「これはなかなかじゃ。わしらの活動をうまく現わしておる。大津市に補助金を出させ、たっぷり印刷させよう。自治協働課で配布してもらったらどうだ？」
会長たち「いい、いい。これなら、会員の減少を食い止められるかもしれませんな。温泉会の加入者を増やして、大津市からたっぷり報償金と補助金をいただこう。市民を騙して何十年も温泉会の会長をしたら、市政功労者として大津市から表彰されるぞ。目指せ、市政功労者！」
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