新型コロナウイルス感染拡大の影響で、乳児用品が品不足して困っている母親たちや、進学断念を検討している大学生たちについての報道が、4月下旬、相次いだ。社会が一番守らなければならない子どもたちへの支援が立ち遅れている。
未曾有の国難時でも、財務省や経済産業省は、官僚らの天下り先「公庫」や「機構」を通した、国民への金貸し施策に奔走している。

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妊婦でもないのに、乳児用のガーゼや哺乳瓶の除菌剤などを購入している不届き者がいるらしい。こんな恥知らずどもが、世の中にいるとは、呆れた話。母子手帳(現在の)を提示しないと、赤ちゃん用品を購入できないような仕組みにしたほうがいい。地方自治体は、母子らを守るために、すぐ動いてちょうーだい。子どもを産んで育てるのは大変なんだぞー。政治家の爺さんらにわからんだろうが。

↓2020年4月22日付・毎日新聞

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4月23日には、大学に通えないという学生についての報道が出ていた。バイトもできず、収入減で退学を検討しているという。将来を担う子どもたちを支援できない国に未来はない。

↓2020年4月23日付・東京新聞

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文部科学省が、学生らの修学支援や貸与型奨学金を始めている。
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なんで、貸付なんだろう。そもそも、無能政治家らと無能官僚らの「後手後手対応」による人災でもあるだろうに。学生たちにも、その家族の責任でもない。自民党の政治家で「政界の暴れん坊」と呼ばれた(故)ハマコーさん、どうぞ、ひと言。

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財務省は10兆円を、天下り団体の「公庫」や「機構」に金を出し、そこから民間事業者らに、貸付するらしい。元々は、国民から集めた税金じゃん。いざというとき、困った人たちを助けるために税金を集めているんじゃないのー? 新型コロナ感染症は、災害。そして、無能政治家らによる人災。地方自治体への交付金を増やして、民間事業者、母子、学生、子どもたちを直接、支援しろよ。財務省と内閣府のお友達連中は、コロナを利用した金貸しと海外投資するな。

↓2017年12月25日付・テレ朝報道
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000117465.html

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災害時に、国民への金貸しに奔走する「財務省」の4月7日の今年度補正予算「財政投資計画」の資料は、こちら。追加額は、10兆円

2020年4月7日・財務省資料「令和2年度補正予算における財政投資計画の追加について」

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経済産業省も、税金を使い、天下り先を通した「金貸し」を実行。
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政治家や官僚らが無能のままでも安穏としているのは、メディアの責任でしょう。特に、報道機関の政治部の記者らは、何しているの?

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某番組で、マツコ・デラックスが話していた「有吉vsハマコー」の過去番組のユーチューブが面白かった。報道機関の政治部記者は、タレントの有吉ぐらいのツッコミを、政治家らにしてちょーだい。そして、政治家や官僚らの「錬金術」でも聞き出してちょーだい。