滋賀県警が、大津市自治連合会から激励品として差し入れられたカップ麺180個について全く記録をしてなかった問題で、大津署の四谷尚佳副署長が12月27日、電話取材に応じた。記者とのやりとりは以下の通り。

「あんたね。この件は、(県民センターの)廣部(所長)が窓口だと、廣部が説明していただろう。どうしてこちらにかけてくるんだ。こんなことはおかしいだろう」

「もう先ほどの電話やりとりが伝わっているのですか。早いですね。疑問に思ったことをその関係先に電話してはダメなんですか? カップ麺を受け取った事実があるというのなら、どうして質問に答えられないですか?」

「窓口は廣部になっているから、そちらに聞いてくれ」

 

「誰に聞こうと私の自由です」

 

「廣部に聞けと言っているんだろう」

(極めて高圧的な口調のまま電話を切られた。)