滋賀県では、新型コロナウイルスの感染者数が4月4日現在、17人となった。1日時点では7人だったが、3日後には倍増した。

県総合企画部 情報政策課は、正確な情報を公開するため、「新型コロナウイルス感染症対策サイト」を3月24日に、新たに開設した。東京都が3月6日に公開したオープンソースコードを活用し、県内有志の協力を得て開設に至ったという。今後も新たな情報や機能を追加していく予定としている。

さらに、県ホームページをリニューアルして、「新型コロナウイルス感染症」に関する情報を、トップ画面に集約して発信している。4月3日には、三日月大造知事が、「感染拡大防止のための県民の皆様へのお願い」を、ユーチューブ上に動画で発信した。

オープンソースコードは、ソフトウェアの中身を公開し、無償で利用できるようにしたもの。誰でも自由にアレンジして、新たなソフトウェアを創作できる。

↓滋賀県「新型コロナウイルス感染症対策サイト」
https://stopcovid19.pref.shiga.jp/

↓滋賀県ホームページ
https://www.pref.shiga.lg.jp/

↓参照:東京都「新型コロナウイルス感染症対策サイト」
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/