滋賀県内の新型コロナウイルス感染症の患者数と退院数を、4月19日時点でまとめました。
県内では、3月5日から71人が感染しましたが、そのうち13人が退院して、死亡者が1人でした。48人が入院中で、入院予定が9人です。
現在、入院中と入院予定者を市町ごとに分けました。
大津市 23人
草津市 14人
栗東市 6人
守山市 3人
野洲市 1人
東近江市 3人
米原市 2人
甲賀市 1人
長浜市 1人
近江八幡市 1人
彦根市 1人
(京都市 1人)
大津市によると、市役所内では、本館西側フロア3階、4階でクラスターが起きています。3階、4階西側フロアは消毒済みです。都市計画部の職員120人は15日から、建設部の職員140人は20日から、自宅待機となっています。期間は、それぞれ2週間です。
4月19日時点の大津市職員10人の感染状況を、症状と出勤日、陽性の確定日を、日ごとにまとめました。出勤日はオレンジ色、確定日は青色で示してあります。
これら2つの部署以外でも、もし市職員に、喉の痛みや風邪の症状、倦怠感が出たら、すぐ休ませ、PCR検査を受ける体制づくりが必要です。
※4月19日14時、情報更新のため、図を差し替えました。
