大津市自治連合会が、運営補助金300万円の中から、27万円を使い、自治会未加入者世帯へ配布する「自治会PRリーフレット」(A3判両面、カラー)を作成していたことをウオッチ大津№78で取り上げた。新しいデザインのリーフレットを見たキャットは、「温泉好きの爺さんたちが、可愛いらしいものの下に、実態を隠したまま潜り、市民を騙しているように感じるニャ」と感想をもらしていた。

その後、ウオッチドッグ記者とウオッチキャットが、大津市自治連合会が発行していたかつての自治会加入促進のチラシを思い出し、井戸端会議を始めた。

キャット、見て。大津市自治連合会が発行した自治会PRリーフレットだけどさ。2017年度は2万部作成して、2018年度は1万部を補助金で作成したらしいよ。

へぇ。公金の無駄遣いだね。

それで、不思議に思ったんだ。キャットは覚えているかなあ。大津市自治連合会のチラシといえば、大津市自治協働課のホームページで、ダウンロードしたり、自治協働課で配布していた「自治会加入促進」のチラシがあったよね。

あった、あった。あの趣味の悪い選挙ポスターのようなチラシ。コレコレ。

あれこそが、大津市自治連合会っぽいデザインだったのに、あのチラシはどうしたのか不思議に思って、自治協働課のホームページを見てみたら・・。

見てみたら?

趣味の悪い自治会加入促進のチラシが、自治協働課のホームページからいつのまにか消え、今回の可愛いチラシに差し替えられていた。あのチラシは、どこにいったのかな。自治協働課にたっぷりあったのに。

↓参照:大津市自治協働課の「自治会」ホームページ
http://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/010/1130/g/jitikai/1390062963047.html

にゃんとまあ、イメージ戦略だけは、素早いね。

もうひとつ、キャットが作った大津市自治連合会のパロディチラシがあったよね。

あ~コレね。

これを使ってほしかったなあ。自治会を牛耳っている自治連の活動そのものを伝えないと。それに、なんたって、デザイン代もタダでしょ。

大津市自治連合会へ、このチラシを🎁したのにニャ。