ごみ処理施設のある伊香立学区自治連合会などに大津市が支出した補助金1.5億円が「違法な迷惑料支出にあたる」として、市民6人が越直美市長に対して公金の返還を求めた行政訴訟で、1月15日に予定されていた判決の言い渡しが2月12日に延期されることとなった。原告側が昨年12月28日に、金額を修正した請求の趣旨の変更の書面を裁判所に提出したため。判決の言い渡しは、2月12日(火)午後1時10分から。