社会福祉法人の大津市社会福祉協議会(明日都浜大津5階)は、新型コロナウイルスの第2・3波に備えるためには、大津市民病院に「N95マスク」に代わる高性能マスク 「電動ファン付呼吸保護具(HALO/ヘイロー)」を備える必要があるとして、一般からの寄付を呼び掛けています。「大津市民病院応援プロジェクト」はこれまで、市民、企業、団体などから95万円を集め、目標の150万円に少しずつ近づいています。

大津市社協のホームページは次のように趣旨を説明しています。

「滋賀県内は、7つの医療圏域があり、大津市は一つの医療圏域となっています。市立大津市民病院(以下「市民病院と略す」)は、大津圏域において新型コロナウイルス感染症患者を多数受け入れ、市民病院で働く職員は市民の命を守るため懸命に勤務を継続されています。しかし、現場では医療物資が依然と不足しており、医療提供体制の確保が急務な状況です」

大津市社協が求めているのは、大津市民病院が使用できる電動ファン付呼吸保護具(HALO/ヘイロー)10台を購入する資金150万円。現在、95万円が集まっています。

大津市社協のホームページで、「寄付申込書」をダウンロードし、申し込めば、郵便局で振込みができる「払込取扱票」が送付されます。

↓詳細は、大津市社会福祉協議会のホームページで。下記画像は、抜粋。
https://www.otsu-shakyo.or.jp/about-hospital-support/

↓大津市社協の大津市民病院応援プロジェクトのチラシ

※本記事のアイキャッチ画像は、大津市社協ホームページの取り組み画像から引用させていただきました。