2017年11月に市民センター統廃合の素案が大津市から示された後、2018年1月に中央学区自治連合会が、統廃合の反対署名を集め出したと毎日新聞が報道。2018年2月には、青山学区自治連合会長が、2月末締め切りで、反対署名を集めるため全戸回覧している。

↓2018年1月30日の毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180130/ddl/k25/010/557000c

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 3月13日、ウオッチドッグはこの問題を初めて報道。まるで、つい最近になってこの問題を知ったかのようにふるまう学区自治連の動きは「茶番」だと強く批判した(ウオッチ大津No.16)。

https://watchdog-journalism.com/otsu16

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反対署名を集めていた学区自治連合会が、大津市へ署名を提出していないことを、ウオッチドッグが3月22日にスクープ(ウオッチ大津No.19)。3月の大津市議会の会期中までに、署名は提出されなかった。

https://watchdog-journalism.com/otsu19

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越直美市長が2018年2月の定例記者会見の席上、毎日新聞の記者から「住民の署名が提出されたら市長はどうされるのか」という質問に対し、「学区単位の署名を受け取らないようにと大津市自治連合会長(坂本学区自治連合会長の谷正男氏)から要請があった」と答えている(ウオッチ大津No.20)。記者会見に出席した市政クラブの記者は、この問題を報道しなかった。

https://watchdog-journalism.com/otsu20

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