
宮武外骨「滑稽新聞」明治34年11月5日発行の第17号では記事3面を使い、「詐欺師野口茂平」の特集を組んでいる。野口茂平が偽薬を販売していることなど...
宮武外骨「滑稽新聞」明治34年10月25日発行の第16号の一面で「詐欺師野口茂平は我社に対して誹毀罪の告訴を提起す」と、野口茂平の滑稽新聞社への告訴...
滑稽新聞は、明治34年9月10日発行の第13号から、「明治発明家列伝」というタイトルの連載を始める。 維新後、さまざまな文物が輸入して、物事も改良に...
宮武外骨の「滑稽新聞」は特に、詐欺師を徹底追及した。近代化の急激な波は、庶民らを騙し、悪銭を稼ぐ詐欺師を増長させた。そして、詐欺師を追及しなければな...
「調査報道の源流」を探るシリーズです。明治のジャーナリスト宮武外骨が書いた滑稽新聞の記事をそのまま掲載しています。 滑稽新聞様(ニ) 小野村夫(宮武...
調査報道の源流を探るシリーズです。明治のジャーナリスト宮武外骨が書いた滑稽新聞の記事をそのまま掲載しています。 滑稽新聞様(一) 小野村夫(宮武外骨...
明治の世に、記者を目指して上京した青年がいた。頓智の得意な青年は『頓智協会雑誌』を発行して大当たり。その勢いのまま、大日本帝国憲法発布をパロディ化し...